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小児薬物療法認定薬剤師とは?

 小児薬物療法認定薬剤師とは小児薬物療法分野において一定レベル以上の能力と適性を持っている薬剤師です。患児とその保護者および学童に対して、医薬品に関する指導や助言、教育を行うことが期待されています。2013年5月末時点で、全国で約250人の認定取得した薬剤師がそれぞれの病院、薬局でお子様、ご家族のために毎日一生懸命に仕事をしています。

赤ちゃんから小児までの薬のアドバイザー
 小児薬物療法認定薬剤師は、特に赤ちゃんから小児までの薬、病気、心理、行動を理解した薬のアドバイザーです。年齢、体調にあった服薬方法にしないと薬の服薬タイムが親子で 辛い、イヤな時間になってしまいます。

薬のこと・・・
  ・母乳と薬
  ・イヤイヤ時期の薬の飲ませ方、つけ方
  ・10歳前後から中学生の独立心が芽生えてきたお子様と薬の付き合い方

成長、発達、食事、排泄など・・・

 うさぎ薬局では、お子様、保護者の方のために少しでも役立つように努力しています。何回でも説明します。他の方とは別にゆっくり相談したい時は、電話でご連絡ください。 個別に対応いたします。(赤ちゃん、お子様も一緒にどうぞ)

アドヒアランス(服薬コンプライアンス)

 お子様と一緒に薬を選ぶことにより、アドヒアランスの向上につながります。アドヒアランスとは、情報提供に基づく同意と意思決定への相互の参加が積極的であることです。小児の薬はとても飲みやすい味が付いたジェネリックがあります。同じ成分のジェネリックが選べる場合は、お子様の味の好みに合わせて選べます。
※うさぎ薬局では製薬会社のデータを集め、先発薬と比較検討して選んでいます。小麦粉、乳糖、ゼラチンなどのアレルギーがあるお子様に対して、添加物をきちんとチェックいたします。

こちらのおいしいお薬の飲み方もご覧ください。

シロップ

色々な味のシロップ
とても甘いもの、さっぱりした味、チョコレート味など

色々な味のシロップ

ドライシロップ

色々な味のドライシロップ

色々な風味のシロップ。
お子様の好きな香り、風味、色

薬の上手な飲ませ方

 お子様の成長段階と好みにあった飲ませ方が重要です。

詳しくはおいしいお薬の飲み方のページもご覧ください。

~1歳頃

小さくまとめてあげて、上顎につけてあげましょう。その後、水を飲ませてください。母乳、ミルクの赤ちゃんは直ぐに飲ませてあげても大丈夫です。

~1歳

1~5歳頃

1~5歳頃

ストローやスプーンを使えるようになったら、少量の冷水または、甘いジュースに混ぜて飲ませてあげましょう。
*抗生剤によっては、ジュースに混ぜると苦くなるものもあります。必ず薬剤師に相談しましょう。



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